鶴岡市議会 2019-09-05 09月05日-02号
病床機能の充実では、地域周産期母子医療センターの認定や山形県がん診療連携指定病院の指定、平成24年には看護師を増員しまして、一般病棟を7対1、患者さん7人に対して看護職員1名でありますが、こうした看護体制としたこと。働きやすい職場環境づくりでは、平成27年に保育所を併設した医師公舎を新築したことなどが挙げられます。
病床機能の充実では、地域周産期母子医療センターの認定や山形県がん診療連携指定病院の指定、平成24年には看護師を増員しまして、一般病棟を7対1、患者さん7人に対して看護職員1名でありますが、こうした看護体制としたこと。働きやすい職場環境づくりでは、平成27年に保育所を併設した医師公舎を新築したことなどが挙げられます。
具体的にはがんに関する相談は、がん診療連携拠点病院である山形大学医学部附属病院、山形県立中央病院、日本海総合病院やがん診療連携指定病院であります荘内病院、それぞれの病院に設置されておりますがん相談支援センターを紹介しているところでございます。
これまでの大きな取り組みといたしまして、平成20年度から3年間、厚生労働省の指定により実施されましたがん患者を対象とした緩和ケアに関する研究、いわゆる庄内プロジェクト、平成20年12月に山形県から地域医療連携の活動が評価され指定を受けました地域医療連携指定病院、それから22年10月に山形県からがん診療に対する取り組みを評価され指定を受けました山形県がん診療連携指定病院などがございます。
山形県がん診療連携指定病院として、これまでのがん医療提供体制の整備状況及びがん緩和ケアの取り組み、がんに関する相談支援と情報提供等の達成状況はどうであったのでしょうか。そして、今後のがん医療体制の充実とがん患者の就労支援を含めた患者等への相談支援、地域連携支援についてどのように進めていかれるお考えか伺います。 3点目は、企画部長に国立がん研究センター連携拠点について伺います。
また、当院のがんに対します取り組みといたしましては、平成22年10月に県より山形県がん診療連携指定病院の指定を受け、南庄内地域のがん診療の中核病院として鶴岡地区医師会を初め地域の医療機関と連携し、必要な体制の整備に努めているところであり、大腿骨近位部骨折、脳卒中、地域連携パスに引き続き、23年度から糖尿病とがんの地域連携パスの運用を開始しており、今後は5大がん、胃がん、大腸がん、肝がん、肺がん、乳がんでありますけれども
医療では、県のがん診療連携指定病院であります荘内病院を中心に、治療と医療機関連携が行われております。そして、ただいま御紹介のありました庄内プロジェクト、そして地区医師会の在宅医療連携拠点事業など、きめ細かな取り組みが進められておりますので、こうしたそれぞれの事業の推進はもとより、これらの取り組みの成果を共有することも重要となっております。
早期から緩和ケアの推進、在宅緩和ケア連携体制の確保に向けた実践を積み上げ、在宅介護を含め、がん医療に関する地域連携システムの構築に大きな成果が得られたところであり、こうした取り組みと相まって、荘内病院は昨年の10月に山形県がん診療連携指定病院に指定されたところであります。その庄内プロジェクトにつきましては、国のモデル事業が終了した23年度においても引き続き事業推進を図ってまいります。